今日のひとこと
新発売のカップラーメン。
パッケージや味、量、商品名などからマーケティング上勉強になることも多くて、以前はよく買って食べていたんですが、いい年になってきちゃったので今年からカップラーメンは断食。
いつまで続けられるのか?「ミニ」ならギリギリセーフといったワケのわからないルールを作りだしそうな自分がこわい。。。

はじめに
転職活動を行なう際、初めての人は特にハローワークと転職サイトはどちらを使えばいいのだろう?と思うかもしれません。
詳細は後述しますが、ハローワークと転職サイトでは求人企業や内容も異なるため、わたしは両方を利用していました。
今回はそんな初めての人に、ハローワークと転職サイトの違いやメリット、デメリットを解説します。
ハローワークのメリット・デメリットとは?
ハローワークは国が運営する職業紹介機関で「公共職業安定所」のことです。
転職サイトとは異なり営利目的でではないため、求人を出す企業は無料で利用することができます。
なお、ハローワークは全国各地にあります。

メリット
ハローワーク限定の求人がある
企業は求人掲載コストが無料であるため、ハローワークにしか求人を出さない(出せない)企業があります。
とはいえ、中には地方の優良企業も多数あります。
地元企業の求人が大多数
ハローワークは全国の都道府県や市町村にあり、無料で求人を出せるため、地元企業からの求人がほとんどです。
地域や職種によっては転職サイトよりハローワークの方が求人数は多いこともあるため、地元で転職したい人や、Uターン、Iターン転職希望の人は必ず登録しチェックしましょう。
転職のための各種サポートを受けられる
ハローワークは求人検索や応募企業への取り次ぎばかりでなく、職員との対面で
・履歴書や職務経歴書の書き方対策
・面接対策
・自己分析、業界・企業研究サポート
などを受けることができます。
職業訓練講座を受けられる
ハローワークでは、各種職業訓練講座を開講しています。例えば
・パソコンスキル
・語学
・マナー講座
・技術や資格取得
などです。
教材以外は無料のため、未経験からの転職を考える人は積極的に利用した方がよいでしょう。
デメリット
現職の仕事を行ないながら通うことが難しい
ハローワークの営業時間は一般的に平日17時半までとなっているため、会社に通いながら転職活動を行なっている人は難しいかもしれません。
求人検索だけであればハローワークのインターネットサービスでも利用は可能ですが、窓口での手続きが必要な場合は大変かもしれません。
また、必ずしも好立地にあるわけではないため、行き来に時間もお金もかかる場合があります。
求人票の内容が薄い
転職サイトの場合、スタッフである記者が企業にインタビューを行ないながら求人情報を構成していくため内容は充実していますが、ハローワークの求人票は企業が作成するため掲載内容と実際の仕事内容に相違があったり、企業情報も転職サイトに比べ薄いのがデメリットです。
「風通しのよい職場です」「とにかく元気がよくてやる気のある社員ばかり」といった曖昧な書き方も目立つため、応募企業のホームページや口コミサイトなどでよく調べましょう。
口コミサイトならコレ! ↓ ↓ ↓
転職会議ブラック企業の求人も多い!?
ハローワークの求人掲載は無料であるため、経営状態の良し悪しに関わらず掲載することはできます。転職サイトの場合、事前調査も行なわれるためある程度の求人品質が保たれますが、ハローワークは良くも悪くも平等なので、やはり応募企業の実態を口コミサイトなどで調べる必要があります。
ハローワークの利用に向いている人とは?
・地元企業に勤めたい人
・未経験業種や職種にチャレンジしたい人
・前職の職歴が短い人
転職サイトのメリット・デメリット
転職サイトは民間企業が運営する営利目的の転職支援サービスです。
求職者に求人を紹介し、費用を支払った企業には人材を紹介することで転職サイトは利益を得ています。
費用をかけても優秀な人材を雇用したい企業にとっては、転職サイトを利用することで、採用活動を効率化できます。

メリット
スピーディーに転職活動ができる
パソコンやスマホなど、インターネット接続さえできれば、いつでもどこでもスピーディーに転職活動ができるため便利です。
豊富な求人数
様々な業界や職種の求人を保有しているため、各都道府県や市町村にあるハローワークに比べ、求人数が圧倒的に多いのが転職サイトです。
企業側がスカウトしてくれる
転職サイトの多くにはスカウト機能があり、登録情報(職歴やスキルなど)に興味のある求職者に対し企業側がスカウトできるというものです。
想定していなかった業種や職種の企業、また、検索では探しきれなかった企業からスカウトされることもあるため、選択肢が広がります。
特色のある転職サイトがある
転職サイトには大手運営会社のような総合型もあれば、ある業界にはめっぽう強いといった特化型転職サイトもあります。
希望業界や職種が明確に決まっている人には効率よく転職活動ができるでしょう。
デメリット
スケジューリングを自分で行なわなくてならない
ハローワークは応募企業へ連絡してくれ、書類選考までの調整を行なってくれます。また、転職エージェントであれば、面接日程調整や希望年収交渉なども行なってくれますが、転職サイトの場合、基本的にはすべて自分で行なわなくはなりません。
転職のための各種サポートが受けられない
前述の通り、ハローワークであれば応募書類のアドバイスや面接対策などのサポートを行なってくれますが、転職サイトの場合は自分で対策を考えなくてはなりません。
転職に慣れている!?人は問題ありませんが、初めて転職する人には大きなデメリットかもしれません。(ただし、記事として対策情報は多数掲載されています)
自分に適した求人を検索するのが難しい
豊富な求人数はメリットでありながらデメリットにもなります。
求人数が多ければ多いほど、自分の希望条件に合致した企業を発見するのが困難になるからです。
ただし40代の場合、応募可能年齢である程度は求人数が自然と絞れるため、職種や業界、勤務地に明確な希望があればそれほど問題はないでしょう。
転職サイトの利用に向いている人とは?
・すでに転職経験がある人
・希望条件が明確な人
・転職活動を主体的に行なえる人
マーケッター向きの特化型転職サイトならこれがおすすめ! ↓ ↓ ↓
【マスメディアン】
転職意識高めの人がたくさん利用し、企業からも信頼が高い転職サイトならコレ↓ ↓ ↓
転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】
転職活動ランキング

にほんブログ村