必見!転職サイトの賢い7つの使い方とは?転職サイト使い方のコツをお伝えします!

転職サイト

今日のひとこと

わたしは以前、リクナビネクストで出会った企業に入社したのですが、その1年後、今度はそのリクナビネクストさんから取材を受け、採用担当者インタビューとして掲載されました。

応募者の立場から採用担当者の立場へ。1年が目まぐるしく動いた年でした。

はじめに

転職サイトは誰でも簡単に登録できますが、「使い方がよくわからない」「いろんな情報がありすぎて何が必要なのか混乱してしまう」など、悩んでいる方も多いことでしょう。

そこで今回は転職サイトの賢い使い方や注意点について解説します。

転職サイトを活用した転職活動の流れとは?

転職サイトへは登録をまず初めに行ない、以降は次のような流れになります。

  • 1.転職サイトに登録する
  • 2.登録者情報を入力する(履歴書や職務経歴書にあたる情報など)
  • 3.各種設定をする(メルマガやオファー、スカウトメール希望など)
  • 4.求人情報を入力する(希望する業種、職種、勤務地、年収など)
  • 5.求人応募する
  • 6.書類選考
  • 7.面接
  • 8.内定

転職サイトの賢い7つの使い方

ちょっと待って!転職サイトへは複数登録しないで!

「転職サイトには複数登録しましょう」とアドバイスするコンサルタントや情報サイトはたくさんあります。

転職サイトによって求人数や種類が異なるため、自分に合った企業に出会うためにも複数登録をした方がいいというものです。

しかし、転職サイトへは前述の通り、登録者情報を入力しなければならず、フォーマットも各転職サイトで異なるばかりでなく、自己PRや職歴欄の入力可能文字数も違うため、転職サイトごとに内容や文章を変えなくてはならず手間なのです。

Indeed(インディード)をご存知でしょうか?テレビでもCMがよく流れているためご存知の方も多いことでしょう。

Indeedはハローワークをはじめ、複数の転職サイトや転職エージェントの求人情報を一覧検索できます。

つまり最初にたくさんの転職サイトに登録するのではなく、Indeedに登録して応募したい求人があった場合、その求人が掲載されている転職サイトに登録した方がムダな時間を省くことができ効率的なのです。

× いきなり複数の転職サイトに登録

〇 Indeedに登録⇒応募したい求人が掲載されている転職サイトに登録

そのメールアドレスでいいの?

転職サイトに登録する際、メールアドレスも登録する必要があります。

「メールアドレスなら普段使っているもので十分」そんな人はいないでしょうか?

でも、転職活動用のメールアドレスをあらたに作ることをおすすめします。

なぜなら、転職活動中は

・各種転職サイトからの登録完了メール

・おすすめ求人メール

・オファーやスカウトメール

・書類選考結果や面接合否など、応募企業からのメール

など、毎日のようにかなりの量のメールが届きます。

「普段使っているメールに紛れてよくわからなくなった」「間違えてゴミ箱に捨ててしまった」なんてことがないよう、転職活動用のメールアドレスを作るようにしましょう。

いらないメルマガが送られてくるのは自分に原因があった!?

転職サイトのメルマガを希望すると、おすすめ求人情報が毎週送られてきます。

…がしかし、わたしの場合関係のないメルマガも数多く送られてきて困った経験があります。

わたしの希望は「小売り/マーケティング職/勤務地〇〇市(地元)」なのに送られてくるメルマガに地元企業のマーケティング職など一切なく、東京、名古屋、大阪など大都市ばかりが掲載された求人情報が送られてくることがよくありました。

これは希望するメルマガの条件や設定に問題がある場合もあるため、不必要なメルマガが送られてくる場合は再度設定を見直した方がよいでしょう。

転職サイトをチェックするならこの日を狙おう!

Indeedの求人情報をマメにチェックしていれば応募漏れなどはしないと思いますが、転職サイトごとにチェックする場合、求人情報の更新日は忘れずにチェックすべきです。

更新日は転職サイトによって異なるため要注意です。

転職サイトと転職エージェンシーの求人更新曜日 一覧

更新日・更新曜日特徴
リクナビNEXT水・金最大手の転職サイトで大手企業が多数。スカウトサービスであるプライベートオファー機能がウリ。リクルートが運営。
リクナビエージェント随時非公開求人を多数保有している大手転職エージェント。専門性の高いコンサルタントが揃っていることもポイント。
マイナビ転職火・金数は大手転職サイトほどではない。しかし独自に募集している求人が約8割と高い。
マイナビエージェント随時規模は大手ほどではないがサービスは充実しているため信頼性が高い。
doda月・木非公開求人が豊富な大手エージェント。現職にばれないように配慮されたスカウトサービスが魅力。パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営。
エン転職月・木取材担当者の「こんな人が向いています」が各求人に記載されわかりやすい。
日経転職版日経が運営する転職エージェントサービス。転職セミナーに関する情報も満載。
はたらいく月・木中小企業や地方求人が多めの転職・求人サイト。様々な働き方に対応している。リクルートが運営。
パソナキャリア随時女性の転職に力を入れてきた総合型エージェント。ハイキャリアや理系女子、第二新卒の方にも最適。
キャリア転職サイトtype火・金手間をかけずに適職に出会えるための独自サービスも提供。市場価値が分かる診断テストも人気が高い。
JACリクルートメント随時世界に拠点があるエージェント。管理職・専門職の他、外資企業や海外勤務のある企業の転職にも強い。そのため海外で働きたい人や外国語能力を活かしたい人向け。

応募希望の企業はすべてを転職サイトに頼るな!

応募を検討したい企業は転職サイトではなく、インターネットで個別に調べてみましょう。

転職サイトでは分からなかった会社の雰囲気や、より詳しい雇用形態そして仕事内容も書かれているので、企業研究には絶対です。

また、口コミサイトをうまく使うことで従業員のリアルな声を知ることができます。

転職会議はこちら↓↓↓

転職会議

実際に働いている人、働いていた人の情報は転職を考える際の大きな判断基準になるため、ぜひ調べてみましょう。

スカウト機能の裏技とは?

転職サイトにはスカウト機能というサービスがあります。

これは応募者のスキルや経歴をみて、企業側がスカウトするものです。

一斉送信のスカウトメールもたくさんありますが、個別に採用担当からスカウトが来ることもあります。

自分を必要としてくれている企業が把握できる上、想定していなかった企業の新たな魅力を知ることもできるため、積極的に活用しましょう。

また、わたしは職務経歴欄の書き方に自信がない初期段階の時に、あえて希望しない勤務エリアなどに設定して求職者情報を公開していました。

求職者情報に魅力がある場合はスカウトメールが届くため、応募書類の添削代わりとして使用していたのです。

必ずしも企業へ応募するしないを連絡する必要はありませんが、もし返信を必要とする場合はくれぐれも失礼のないよう辞退の旨を伝えるようにしましょう。

転職エージェントもいっしょに利用しましょう!

転職サイトは自分一人で登録し、求人を探さなければいけませんが、転職のプロに相談しながら転職活動を進めていけるのがエージェントの利用になります。

また転職サイトには掲載されていない非公開求人も紹介してくれるので、自分だけでは発見できなかった、企業に出会うチャンスもあります。

さらに自分の市場価値が分かり、自分の希望に合ったアドバイスももらえるので、エージェントをいっしょに利用すると効率よく転職活動ができます。

【マスメディアン】

選ばれた人だけの会員制転職サイト BIZREACH


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