今日のひとこと
もうすぐ健康診断です。
今朝、がっつり酒を飲んでしまい、しっかり〆のラーメンまで食べて帰ってきた後に、翌日健康診断だったことに気づくといったどうでもいい夢で起きました。。。
ヘンな寝汗をかきながら、これって夢占い的にどうなんだ?とネット検索までする始末。
自分で自分に拍手を贈ってあげたくなりました。
はじめに
企業によっては求人に「面接ではざっくばらんにお話しできればと思います」と記載されていることがあります。
また、実際の面接の場でもこのように面接官に伝えられることもあります。
…とはいえ、この「ざっくばらん」な面接はいったいどんな面接なのでしょうか?対策や練習はあるのでしょうか?

ざっくばらんな転職面接とは?
一般的な転職面接では、自己紹介からはじまり、前職の退職理由、応募企業への志望動機、職歴についての確認・質問、将来のビジョン、逆質問といった流れで行なわれます。
一方、このように形式ばっていない、まるで雑談のような感じで進められるのが「ざっくばらんな転職面接」です。
そのため、面接官と会話が弾むようなコミュニケーション能力が求められます。
ざっくばらんな転職面接のメリットとは?
あまり緊張せずに面接試験が受けられる
ざっくばらんな転職面接は、雑談風に行なわれるため、一般的な面接より緊張せずリラックスしながら受けることができます。
そのため、一般的な面接で終始笑顔でいることが苦手な人でも、自然と笑顔でいられることができます。
ただし、あまりにも緊張感がないのも問題です。
あくまで「中途採用試験」だということを頭には入れておきましょう。
人間性を評価してもらえる
「とくに目立った職歴もスキルも実績もないし…」そんな人でも自分という人間をアピールできるのが、このざっくばらんな転職面接です。
転職面接では即戦力となるかどうかが一つの合格基準に設定されますが、企業にとって同じくらい重要なのが「この人といっしょに働きたい」と思えるかどうかです。
NLP(神経言語プログラミング)では相手の信頼を得て、良好な関係性を築くことを「ラポール」と呼んでいますが、このラポールは相手に対し
・姿勢やしぐさ(腕や足の組み方など)
・バックトラッキング(オウム返し)
・声のトーン、ボリューム、リズム、テンポ
などを合わせることで良好な関係性を実現できるといわれています。
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ざっくばらんな転職面接に対策ってあるの?
わたしも何度かざっくばらんな転職面接を経験したことがあります。
一般的な面接対策はしましたが、いま思えば以下に挙げる対策をしていてもよいかもしれません。
自分の意見をブレさせない
一般的な面接では、何を言うか台本のようなものを書いたり、要点を箇条書きにして何度も何度も話すことを練習するため、あまり自分の話に矛盾点やブレは出ないかもしれません。
しかし、雑談のような面接の場合、注意していないとブレが生じることもあり、面接官に「さっきと言ってるニュアンスが違う」と思われてしまいます。
そのため、自分の意見をブレさせず、一貫性を持つことを常に心がけて話すようにしましょう。
応募企業のことをよく調べておく
ざっくばらんな転職面接では、会話を弾ませたり、膨らませたりすることが大切です。
そのためには自分の「引き出し」を増やすことがカギとなります。
一般的な面接対策では、自分は何を話すか、どう話すかを練習しますが、雑談風な面接では相手を知り深掘りするためにも、ホームページ内の事業内容、仕事内容、経営理念、会社概要などはよく目を通しておくとよいでしょう。
会話の流れを自分がコントロールする
会話の主導権を面接官に取られすぎてしまうと、アピールしたいことが話せなくなる恐れがあるのがこのざっくばらんな転職面接の恐いところです。
あまりガツガツ自分を出しすぎたり、その場を仕切りすぎても場違いですが、話したい内容に誘導するような会話力を普段から身につけておきましょう。
ざっくばらんな転職面接対策も転職エージェンシーにおまかせ
転職エージェンシーでは求人紹介の他、キャリアアドバイザーが応募企業に普段から伺いコミュニケーションを取っているため、どのような面接を行なっているかも教えてくれます。
模擬面接としてアドバイスもしてくれるため登録されることをおすすめします。