「web面接が苦手…」そんな人のための5つの克服方法とは?

面接

今日のひとこと

玄関で妻に「スマホ忘れたから取って!」という娘に、「すのこを持ってくればいいの?」とありえない切り返しをする妻。

外出でなぜにすのこがいるのか。。。

はじめに

web面接を導入する企業は、ここ数年で一気に増えましたね。

しかし、「実際にweb面接を受けてみたけど、なんだかうまくいかなくて。。。」

そんな苦手意識を持っている人も少なくないようです。

わたしもweb面接は1度、web会議は複数回参加したことがありますが、対面とは違ってなんともテンポがよくわからず、はじめは苦戦していました。

ですが、苦手なweb会議を克服する方法ってあるんです。

苦手なweb面接、もっとも重要な5つの克服方法とは?

1.質問には結論から話すようにしよう

web面接に限ったことではありませんが、ダラダラと話をしていたのでは面接官も聞きづらく、ストレスを感じてしまってマイナス印象をもたれてしまいます。

質問に対してまず結論を述べるようにし、続いてその理由や具体的事例(数字で表現するとなおよい)を話し、最後にもう一度結論を述べると聞き取りやすく、説得力のある答えになります。

2.ハキハキと話す

web面接は画面を通じて質疑応答を行なうため、対面面接よりもお互いの声が聞き取りにくくなります。そのため、マイク付きイヤホンを使用することをおすすめしますが、やはりハキハキとはっきり話すことを心がけるのが重要になります。

3.胸を張って話す・聞く

web面接では自宅に机やいすがないからと、あぐらをかいて面接にのぞむ人もいるようですが、これではどうしても姿勢が悪くなり、面接官にもよい印象は持たれません。

web面接ではできるだけイスに座って姿勢良く胸を張り、きちんと話したり、面接官の話を聞いた方が好印象につながります。

気を緩めず、緊張感をもって面接にのぞみましょう。

4.カメラを見ながら話し、画面を見ながら話を聞こう

web面接で使用するカメラは、目線の高さに合わせることがまず前提となります。

スマホを使用する際は特に、カメラが目線よりも低くなりがちですが、これでは画面に映る顔が上から目線となってしまうため、マイナス印象になることもあります。

カメラは目線の高さに合わせた上で、カメラを見ながら話すようにしましょう。

面接官の目を見て話そうとする気持ちはわかりますが、これでは面接官と目が合っていることにはならず、説得力も欠けてしまうため要注意です。

一方、面接官の話を聞く際は、画面で顔を見ながら相槌やうなずくことが大切になります。

5.面接官の話を聞く表情は、やや大げさがポイント

web面接の画面上では、細かな表情が捉えにくいため、面接官の話を聞く際の表情はやや大げさにした方がよいでしょう。

普段より大きめにうなずいたり、普段より大げさな会釈の方が、web面接では面接官にわかりやすく伝わります。

苦手なweb面接、会場づくりにもコツがあります

明るく映るよう部屋の照明を調節する

web面接を自宅で受ける際、注意したいのは部屋の明るさです。

画面が暗く見えると、面接官は応募者の性格まで暗く感じてしまうものです。

自然光がたくさん入る明るい部屋が望ましいですが、画面に映る顔が逆光によって暗くなってないかも事前によく確認しましょう。

画面の明るさが足りない時は、部屋の電気を点けたり、電気スタンドなどで調節するとよいでしょう。

静かな部屋を選びましょう

web面接は静かな場所で受けるのが基本マナーです。

自宅で受ける場合も、同居する家族の声や生活音が入らないよう注意し、家族にも面接を受ける旨を事前に知らせておくようにしましょう。

また、自宅近くで車や電車がよく通る、あるいは工事を行なっているなど騒音が気になる場合は、レンタルスペースやネットカフェなどを利用するとよいでしょう。

背景はシンプルできれいがマナーです

web面接は限られた範囲しか映らないからと、背景に意識せずそのままにしていると、散らかっているモノや乱雑な本棚などが映ってしまうこともあります。

部屋が整理整頓されていないと、性格まで疑問視されマイナス印象になってしまいます。

背景は白い壁や白いカーテンなどが適していますが、なければ「シンプルできれい」を心がけて部屋をきれいに整えましょう。

苦手なweb面接、せめて服装や身だしなみには気をつけよう

対面面接と同じ服装でのぞみましょう

「web面接は顔や上半身くらいしか映らないから、下半身はカジュアルな服装でいいのでは」と考える人もいるかもしれませんが、上も下も対面面接と同様の服装にしましょう。

例えば、通信環境の不具合で配線コードを直すために席を立たざるを得なかった。あるいは外部音が気になり、窓やドアを閉めるために席を立たざるを得なかったなど、いつ何時不測の事態が起こるかわかりません。

うっかり全身が映ってしまうかもしれないため、上下スーツ着用というのが基本になります。

事前に髪型は整えておき、面接中に髪の毛をいじらない

「web面接は基本的に正面しか映らないから、多少の寝グセなら目立たないだろう」などと思っている人はいませんか?

髪型も服装同様、対面面接と同じように事前にきちんと整えておくことがマナーとなります。

また、web面接中でも、画面に映った自分の髪型が気になるからと、ついついいじってしまう人もいるようですが、これは面接官側になるとよくわかるのですが、かなり気になる動きです。

面接中は髪の毛をいじらないよう注意しましょう。

「web面接は苦手…」ひとりで悩んでいませんか?

「web面接のコツはわかったけど、やっぱり苦手意識は変わらない…」そんな声も聞こえてきそうです。

web面接にはweb面接用の対策も必要であり、効率よく進めるためには転職支援のプロである転職エージェントやヘッドハンターからアドバイスをもらうことも重要です。

ビズリーチは40代以上向けで、登録するとたくさんの転職エージェントやヘッドハンターからスカウトを受け取ることができる転職サイトで、スカウト企業やキャリアについての相談をするなかで、web面接対策についても相談できることがあるのでおすすめです。

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