転職のweb面接をスマホで受ける場合の12のポイントとは?

面接

今日のひとこと

わたしが使っているスマホはいまだにiPhone7。。。

SNSなど閲覧し続けていると半日ほどで充電切れです。

これでzoomなんぞ使おうものなら。。。

web面接のスマホ使用、古い機種を使うのはやめたほうがいいでしょうね。

はじめに

中途採用試験において、web面接を導入する企業は増えてきました。

web面接というとパソコンで受けるのが一般的ですが、最近ではパソコン離れも進んでいるため、スマホで受けるという人も少なくはないようです。

もちろんスマホでのweb面接は絶対にダメといったこともないとは思いますが、注意しないと面接官にマイナスの印象を与えてしまう場合はあります。

そこで今回は転職のweb面接をスマホで受ける場合のポイントについてまとめてみました。

転職のweb面接をスマホで受ける場合の12のポイント

1.ツールをダウンロードし、起動するかチェックしよう!

web面接では「Zoom」や「Skype」、「Whereby」など、事前に企業から指定されたツールをまずはダウンロードしましょう。

そしてダウンロード完了後、アプリがきちんと起動するかもチェックしましょう。

このチェックを怠り、直前になってアプリが起動しないといったことが起きてしまうと、余計な気苦労をしてしまうことになります。

準備は早めが肝心です。

2.web面接前に必ずスマホの充電をしておこう!

面接中にスマホのバッテリーが切れてしまっては大変です。

面接前には必ずスマホの充電をしておきましょう。

もちろん充電しながら面接を受けることもできますが、スマホの機種によっては、有線のイヤホンを使用すると充電不可となるものもあるため、注意が必要です。

3.スマホの電波状況を確認しましょう!

電波状況の悪い部屋でweb面接を行なうと映像や音声が乱れてしまい、面接官にマイナス印象を与えてしまいます。

事前に電波環境の良い面接場所を探しておきましょう。

4.目線の高さにスマホを設置しましょう!

転職web面接をスマホで受ける場合、実際自分がどのように映るのか事前にチェックしておきましょう。

スマホを自分の目線の下に設定してしまうと、面接官を見下したような映像となってしまい、印象が良くありません。

そのため、目線の高さにスマホを設定するのが基本となります。

逆に目線より高すぎると顔が画面から切れてしまう場合もあるため注意が必要です。

5.スーツを着用しましょう!

web面接であったとしても、対面での面接と同様にスーツ着用が基本です。

また、「どうせ映らないから」と下半身はカジュアルな服装を着用する人もいるようですが、例えば配線で指がひっかかりスマホが倒れたなど、予期せぬ事態で下半身も映ってしまう場合もあるため、全身の身だしなみに気を配るようにしましょう。

6.面接官にスマホでweb面接を受ける旨を事前に伝えておこう!

スマホでweb面接を受けるときは、事前に面接官に伝えておきましょう。

web面接中にスマホのトラブルが発生した場合でも、ある程度理解を得られることもあり、対処しやすくなります。

パソコンと比べると、スマホは電波状況が不安定になりやすく、アプリがフリーズしてしまう場合があることも肝に銘じておきましょう。

7.入室方法を確認しましょう

Web面接のツールにはZoomやGoogleハングアウト、Skype、Wherebyなどがありますが、このなかで多くの企業で利用されているのがZoomです。

Zoomは、パソコンで入室する場合、応募企業から発行されたURLにアクセスするか、ID入力をするだけなので簡単です。

一方、スマホで入室する場合は、事前にアプリをダウンロードする必要があります。

アプリダウンロード後は、応募企業から発行されたURLにアクセスして「ミーティングに参加する」を押して入室します。

8.web面接を受ける場所を決めましょう!

転職のweb面接の場合、自宅で受ける人がほとんどかと思いますが、貸し会議室など自宅外でもかまいません。

ただし、以下の点には注意しましょう。

通信環境が安定している場所で受けよう!

スマホで自宅外の場合、フリーWi-Fiは不安定で、しかも情報漏えいの危険もあるので避けた方がよいでしょう。

背景が落ち着いた場所で受けましょう!

自宅でWeb面接を受ける際は、白い壁など明るくシンプルな壁の前にスマホを設置すると落ち着いた印象になります。

web面接やweb会議が様々な企業で増えたため、今では背景となるカーテンなども販売されていますが、グレーなど無地のカーテンを背景にすると、かえって違和感が出てしまうため、自宅の自室をきちんと整理整頓して行なうのがよいでしょう。

静かな場所で受けましょう!

面接中に家族の声や生活音、外部からの雑音が入ってしまうと、面接官にマイナス印象を与えてしまいます。

自宅でweb面接を受ける際は、自宅の中でも静かな場所を選ぶようにしましょう。

9.緊急連絡先を確認しておこう!

Web面接では準備を十分に行なったつもりでも、スマホが正常に作動しなかったり、通信状態が安定しないなどのトラブルが起きる可能性もあります。

面接というせっかくのチャンスをムダにしないためにも、緊急時の連絡方法を事前に確認しておくようにしましょう。

10.スマホは横向きに設置しよう!

面接官に身振りなどを伝えやすくするため、スマホはワイドの広い横向きにする方がよいでしょう。

対面型の面接では、身振りを交えて話すと相手に気持ちや考えが伝わりやすいとされています。

Web面接では画面に映された情報だけが面接官の判断材料となってしまうため、対面型面接と同様に身振りを交えた自己アピールは有効的です。

11.スマホでもweb面接中はイヤホンを使おう!

web面接中は面接官の説明や質問をきちんと聞くためにも、イヤホンを使用するようにしましょう。

スマホにはスピーカー機能もありますが、面接官の声が割れて聞こえることがある、様々な音が入り込みやすいといったデメリットも多いため、イヤホンの方がよいでしょう。

マイクを内蔵したタイプのイヤホンが販売されていますが、これは特にweb面接にはおすすめです。

ただし、あまり派手な色づかいやデザインのイヤホンは面接に違和感があり、そればかりがチラチラと目立ってしまうため、白か黒のものを選ぶようにしましょう。

また、大きすぎるヘッドホンも面接にはふさわしくなく、面接官にマイナス印象を与えてしまう恐れもあるため避けるべきです。

12.web面接中はスマホをマナーモードにしよう!

web面接中にスマホに着信があると、面接官も気になり失礼に感じる人もいるため、面接中には音がならないよう必ずマナーモードにしましょう。

また、LINEなどをはじめSNSのアプリ通知音も鳴らないよう、事前に設定しておくようにしましょう。

スマホを使った転職web面接のアドバイスも転職エージェンシーが教えてくれます。

効率的な面接対策を行なうためには、一人で行なうのではなく、転職支援のプロである転職エージェンシーやヘッドハンターから意見をもらう方法が有効です。

転職支援実績の多い転職エージェンシーやヘッドハンターであれば、様々な業種や職種でよく質問されることに関しての知見が豊富で、実際の想定問答についてアドバイスをもらえたりすることもあります。

また、スマホを使った転職web面接のアドバイスも教えてくれるので、転職エージェンシーの登録はおすすめです。

ビズリーチは、登録すると複数のヘッドハンターや転職エージェントからスカウトを受け取ることができる転職サイトです。

スカウトを受け取り後、ヘッドハンターと面接対策についても相談できる場合があるのでおすすめです。

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