今日のひとこと
わたしが住んでいる県も「まん防」対象地域。。。
連日、コロナ、コロナと大変です。
昨日仕事から帰ってきた妻が「甘いものでも食べないとやっていけない。あ~チョココロナ食べたい!」といろんな意味で疲労困ぱいぶりをアピール。
なんだかとっても心配になりました。

はじめに
中途採用の面接は応募者1名に対して約30分から1時間程度とされています。
1時間というととても長く、その間ずっと採用担当者といっしょに話し続けている自分を想像すると、それだけで緊張してしまうといった人も少なくはないでしょう。
そこで今回は面接が1時間だった場合の流れや内容、ポイントなどを解説していきます。

1時間の転職面接はどのように進行していくんだろう?
企業によっても異なりますが、一般的な転職面接は30分程度で面接時間が1時間に及ぶ場合はその返答に対して採用担当者が深掘りしたい場合がほとんどです。
よくある質問
転職面接時間が短くなろうが長くなろうが
・自己紹介
・職務経歴
・退職理由と志望動機
・取得スキル
・企業への質問
などといった基本質問は変わらないため、より深く質問されても困らないように、再度「なぜその結論に至ったのか?」「なぜそのような行動をとったのか?」「どんなことに気づき、何を学んだのか?」など、自分の答えに疑問を持ってより詳しく考えてみましょう。
その他想定すべき質問
・希望年収
・転勤可能不可能
・入社後に行ないたいことや目標、夢
・いつから入社できるか
などが挙げられます。
こうした質問は最終面接に近づけば近づくほど聞かれる可能性が高く、1次面接だけで終わる中小企業の場合は面接終盤に質問されることがよくあります。
「希望」というと「御社の意向にお任せします」と話した方が無難なのでは?と考えてしまう人もいますが、転職面接は労使交渉の意味もあるため、自分にとって優先順位が高い希望については明確に話すことも重要です。
ただし、応募条件に「転勤の可能性あり」と謳っているのに「絶対にできません」と答えたり、「残業1時間程度」とあるにもかかわらず「それは無理です」と答えてしまうのは本気度が低いと判断されても仕方ないことで、不合格になってしまう恐れもあるため、そのような場合は応募前によく検討するようにしましょう。

面接時間が1時間にも及ぶのはなぜ?
前述のように1次面接で終了となる中小企業の転職面接の場合、入社にあたってお互いその日しか確認できないため、必然的に長時間に及びます。
しかし、2次面接や3次面接まで行なわれる企業で、1度の面接が1時間に及んでしまう場合というのはいったいどのようなことが考えられるのでしょうか?
興味があるから
応募者に興味がある場合、面接時間は長くなるといってよいでしょう。
ただし、深掘りされれば余計なことを話してしまう危険もあり、一気に現場の空気が変わって不合格に…といったこともありえるため、やはり基本質問の返答は事前に深く考えておいた方がよいでしょう。
採用を迷っているから
採用を迷う応募者の場合、採用担当者はお互い入社後に後悔しないよう、詳しく質問しようとするため、面接時間も長くなってしまいます。
ただし、採用を決定づける回答が応募者から出てくると、早めに終了となることもよくあります。
会社の評判を落としたくないから
あまりに面接時間が短すぎるにもかかわらず不合格を出してしまうと、会社の評判を落としてしまうリスクもあります。
いまはSNSなどを通じ、転職希望者も情報発信できる時代なので、企業も平等に面接時間を割いているようです。
コミュニケーションを大切にしているから
採用担当者によっては雑談ばかりして応募者を楽しませる人もいます。
一見、遊んでいるようにも映りますが、応募者の緊張を振り払い素の状態にしながら人間性や考え方を見ていることもあります。
面接時間が長くなり、話が弾んでいる、和やかな空気になったといったときほど、気を引き締めた方がよいでしょう。
1時間の面接を受けても困らない対処方法
繰り返しになりますが、質問の答えに深く回答できるよう
は手を抜かずにしっかりと行ないましょう。
その上で、質問には結論から先に話し、裏付けとなる具体例や数字、エピソードを交えながら、だからこの結論に至ったということを熱意を持って答えるようにしましょう。
また、人は他人と話す際、話の内容より見た目からの情報を無意識に優先させているといった心理学データもあります。
困難なことを達成できたという実績があっても、表情が暗く小さな声では何のアピールにもつながりません。
逆によくある実績でも明るい表情で堂々と答えた方が印象もよく、合格となる場合もあるため、表情や声のトーンなどにも気をつけましょう。


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