40代転職希望者もあきらめないで!書類選考を通過させるポイントとは?

履歴書&職務経歴書

今日のひとこと

マスクを取ってコーヒーを飲もうとした際、後輩から話しかけられ返答すると、「歯に海苔ついてますよ」とあたたかいお言葉。

マスク生活に慣れすぎてしまったのか、完全無防備だったわたし。。。

鼻下に数本ヒゲも伸びてるし。。。

はじめに

中途採用の場合、ほとんどの企業で一次選考として書類選考が行われます。

この書類選考に通過しなければ面接にも進まず、応募企業の採用担当者とも会えず仕舞いになってしまいます。

このようにならないためにも、書類選考は必ず突破したいものですが、ポイントはどのようなところにあるのでしょうか?

わたしはわりと応募書類作成は得意な方で、通過率も7割~8割程度だったと思います。

わたしが実践し、意識してたポイントを具体的にご説明します。

応募条件をよく確認しましょう

書類通過率を高確率にするためには、まず応募条件を必ず満たしていることが重要になります。

まれに応募条件を満たしていなくても実績やスキルにアピール力があり、通過するケースもありますが、応募条件はやはり必須条件として考えるべきなので、求人を選ぶ際はよく確認するようにしましょう。

例えば応募職種に対し自分が未経験だった場合、未経験者でも応募が可能かどうかチェックします。

また、経験者募集で自分にその職種の経験があったとしても、経験年数がクリアしていない場合もあるため、よく確認してから応募するようにしましょう。

BIZREACH
転職サイトはdoda

応募書類は最新の職歴から記載するようにしましょう

職務経歴書の記載は人それぞれ違いますが、職歴などは直近のものからまとめるようにしましょう。

一般的にはA4用紙2~3枚程度でまとめますが、古い情報から順に新しい情報になったのでは、採用担当者も読むのに時間がかかってしまいます。

わたしの場合古い情報は、それを記載することによって今回の応募に有利に働くだろうということのみに限定し、なるべく簡潔にするよう心がけていました。

転職希望者が今、応募するまでどんな業界で何の仕事を行ない、どんな実績を持っているのかを採用担当者は知りたいので、最新情報からまとめ記載内容も結果から先に論理的に述べるようにしましょう。

また、応募条件を満たしていることや、応募職種に関した資格、取り組んだ自主学習などはモチベーションの高さもアピールできるため、最初のページにしっかり記載するようにしましょう。

職務経歴書には自己PRも記載しましょう

転職サイトなどで紹介されている職務経歴書の事例には、職歴やその成果、スキルだけを列挙しているものもありますが、わたしはこれではあまりにも事務的だと感じていました。

自分がどの程度の力があるのか、また意欲や人間性も伝わりにくいため、この書き方では書類選考通過は難しいと思ったからです。

実績は前年や目標対比など、基準となるものと比べるとわかりやすくなります。

定量で測れない場合は、「ない状態からある状態へ変えることができた(もしくはその逆)」など、定性的な観点からも記載するとよいでしょう。

また、職務経歴書には必ず自己PRを記載し、これまでの職務上、どんなことを学びこれから何を行ないたくて応募したのかなど、意気込みや自分の魅力を十分に伝えるようにしましょう。

書類の体裁に気を配りましょう

書類内容はすばらしくても、体裁が整っておらず誤字脱字が目立っていたのではマイナスの印象を与えてしまいます。

わたしは書類を提出する前には以下のことに気を配っていました。

・誤字脱字

・入学卒業、入社退社などの年月日は正しいか?和暦西暦が統一されているか?

・最新情報からまとめられているか?

・見出しや箇条書きなど、読みやすくわかりやすいか?

・「です・ます」あるいは「だ・である」など文体が統一されているか?

・スキルや実績など、アピールできる内容になっているか?

・企業が求める職歴やスキルを有しているのか?

・履歴書と職務経歴書で記載内容に相違はないか?

などです。

確認を怠ったばかりに書類選考に通過しなかったのでは悔やんでも悔やみきれませんよね。

転職は人生を大きく左右するものなので、応募の際は慎重に確認し、まずは書類選考合格を目指しましょう。

BIZREACH
転職サイトはdoda

転職活動ランキング

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました