今日のひとこと
最近、ひらがなだけの芸能人がやたら多いと気づくわたし。
・きゃりーぱみゅぱみゅ
・みちょぱ
・ゆきぽよ
・あいみょん
・りゅうちぇる
・ぺこ
・ちゃんみな
で、ひらがな芸能人の元祖って誰?とあとで後悔しそうな時間の使い方にわれながら拍手喝采。
えなりかずき?全然新しいか。
はらたいら?漫画家じゃねーか。
みのもんた?おっ、このへん、あやしいか。
いしだあゆみ?この人か?
いや、まてよ…。
おすぎ。。。
時代に先駆け、斬新さが凝縮したネーミング。
それが、おすぎ。
「ひらがなだけの芸名 元祖はおすぎ説」に決まり!たぶん。
こんなデータがあるのをご存じですか?
20代や30代の転職希望者に比べ、40代では書類選考通過率が下がってしまうというデータがあります。

実績やスキルがあなたより下の世代の転職希望者とさほど変わらないといった場合は特に、企業は少しでも若い人を採用したいと思うものです。
なので仕方がない側面もありますが、他に原因はないのでしょうか?
具体的に見ていくことにしましょう。
そもそも応募社数が少ない場合
40代での転職の場合、若い世代に比べ求人数自体が少なくなってしまうため、自分の経験やスキルが活きる仕事に就こうとするとどうしても応募できる企業数も少なくなってしまいます。
20代や30代の場合、書類選考の通過率は一般的に約50%と言われていますが、これが40代ともなると一気に約25%くらいに下がります。
このことから書類選考に通過できたとしても4社受けて1社通過できるかできないかといった現実がわかるかと思います。
これが面接から内定に至るまでの通過率ともなるとさらに下がるため、40代の転職の場合、少ない求人票から数多く応募しなければ内定をもらえないということになります。

自分の魅力をうまくアピールできていない場合
履歴書や職務経歴書が学歴や職歴、経歴の羅列のみになっていないでしょうか?
「〇〇学校へ入学して卒業した」「〇〇社へ入社し、△△を行なった」
よほど名のある学校や企業出身であればそれ自体が価値ともなり得ますが、それだけで人間は評価されないため、事柄の記載だけではなく、自分という商品価値がきちんと伝わるアピールポイントを明確にしましょう。

企業とあなたがミスマッチである場合
書類選考に通過しない3つ目の原因として、あなたの商品価値を企業側が求めてはいない可能性があります。
あなたの商品価値は認めていても、その価値を取り入れるニーズがないといった場合です。
あなたの熱意とは裏腹に、採用担当者が「うちにとって、この人は適性が低い」と判断してしまえば、どうしても書類選考通過率は低くなってしまいます。

では、今まで見てきた原因に対しての打ち手はどのようにしたらよいのでしょうか?
応募者数をなるべく増やしましょう
前述しましたが、40代の転職は下の世代に比べそもそも求人票が少ない傾向にあります。
しかし、やみくもに応募していてはミスマッチにもつながりかねません。
例えばハローワークばかりで求人票を探すのではなく、複数の転職サイトや転職エージェントに登録するなどして、応募候補を増やしていきましょう。
中小企業は特に求人媒体を選んで掲載するため、Aという転職サイトに求人が出ていてもBというサイトには掲載されていないといったことがよくおこります。
なので、できる限り数多くの求人を確認できるような環境をまずは整えておきましょう。

主観ではなく、客観的に自分の書類を確認しましょう
自分では書類をうまくまとめることができたと感じていても、第三者が見るとあなたの商品価値がまったく伝わっていないといったことがよくあります。
実際に応募する前にもう一度自分で主観ではなく客観的に見直したり、家族や知人に見てもらうなどして、自分の商品価値がきちんと伝わっているかを確認しましょう。
また、書類を作成するのがどうしても苦手といった場合、書類選考を行わず、面接のみで採用試験を行なっている企業に応募するのも一つの方法であると言えます。

ミスマッチを防ぐためにキャリアの棚卸をきちんと行いましょう
「自分のアピールポイントや強みはすべてわかっている」
「自分の性格や価値観なんて今さら考えなくてもわかる」
こんな40代の方が案外多いというのが事実です。
しかし、自分の心の底にある価値観や大切なことをきちんと把握していないと、どんなに応募企業者数を増やしてもミスマッチが生じてしまいます。
書類作成を行なう前に必ずキャリアの棚卸、欲を言えば人生の棚卸をしっかり行なっておきましょう。


転職活動ランキング

にほんブログ村