「在職中の転職活動は時間がない」とお困りのあなたへ、短期間で終了させる方法をお伝えします!

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今日のひとこと

わたしの場合、運よく4社とも同じマーケティング職に携われていますが、特に40代の場合、経験職だけにこだわっていると求人が見つけられず苦戦するかもしれません。

例えばわたしはマーケティング職(どちらかといえばアナログ)を第一志望に、WEBマーケターも候補として考え、関連する職として営業、経営企画、販売なども考えていました。

今の職業に軸足を置きながら、他に何ができるのか考えることも大切な気がします。

はじめに

わたしの経験上、転職活動は退職後より在職中に行なうのがおすすめです。

退職後の方が在職中より時間はたっぷりありますが、毎日一日中転職活動だけのために時間を割くわけではなく、面接がなければ時間を持て余すなんてこともあります。

在職中であれば基本的には給料も支払われますが、退職後、失業手当期間が終了ともなると無収入となってしまうため、なかなか内定を獲得できない場合、ストレスで精神的にキツくなってしまいます。

かつてのわたしがこのような状態だったため、退職後の転職活動はおすすめできないのです。

では、在職中どのようにして転職活動をするとよいでしょうか?

「時間がない」と嘆く方も少なくないかもしれません。

そこで今回は、在職中で時間のない人に伝えたい転職活動のポイントについてまとめたいと思います。

時間がない在職中の転職活動を短期間で終了させる方法とは?

転職活動のゴールを3ヶ月~半年に設定する

40代以上の人は特に最後の転職となる可能性が高く、家庭を持っている人の割合も多いため、時間をかけてじっくり活動したい気持ちはとてもよくわかります。

しかし、長期間に及ぶと転職活動自体のモチベーションが長続きしないばかりか、本業も「どうせ転職するから」といった気持ちになってしまい、すべてが中途半端な状態となってしまいます。

転職活動で時間がかかるのは履歴書・職務経歴書の作成ですが、こうした応募書類を作成するためには

・自己分析

・キャリアの棚卸し

・業界研究

・企業研究

などが必要となるため、転職を決意した段階で迅速に行動することがカギになります。

そして、求人選びのための情報収集ですが、理想は1ヶ月ほどで集めたいものです。

しかし、40代以上の場合は他の若い世代と比べると求人数自体が少ないため、自分に合った求人をすぐに見つけられない可能性もあります。

また、希望勤務エリアによっても求人数に差は生じるため、転職活動開始から3ヶ月~半年でゴール設定するのがよいでしょう。

面接スケジュールを調節する

在職中の転職活動を成功させるカギは面接スケジュールをいかに調節するかにかかっています。

在職中の会社が平日休みで応募企業が土日休みであれば、スケジュール調整も比較的ラクかもしれませんが、在職企業が休みの時は応募企業が休みである場合の方が多く、スケジュール調整は大変です。

有給休暇を面接のたびに取っていたのでは転職活動がバレてしまう可能性もあるため、仕事に支障をきたさないようスケジューリングし、応募企業の指定日時を優先させる姿勢は見せながらも、終業後か土日に面接をしてもらえるよう交渉しましょう。

勤務日でもうまく時間を使う

勤務時間中の転職活動は違法となるため絶対にやめましょう。

例えば平日が勤務日の場合、昼休みや有給・半休を使って転職活動をします。

現在、面接はweb面接を導入する企業も増えてきました。

わざわざ応募企業に出向かなくても面接が受けられるため、企業で受ける面接とweb面接でどちらが自分にとって時間を有効に使えるか検討し、交渉の余地があれば応募企業に事前に話してみましょう。

有給休暇をうまく活用する

政府が推進する働き方改革により、企業は従業員に対して年5日の年次有給休暇を取得させる義務があります。

有給休暇は労働者側の権利であるためこれまでも取得は自由でしたが、企業によっては取りづらいところもあったかもしれません。

年5日は必ず有給休暇を取得する必要があるため、面接がある日にうまく活用するようにしましょう。

転職サイトや転職エージェンシーのスマホアプリを活用する

先ほども「勤務時間中の転職活動は違法」と述べました。

なので、会社のパソコンで転職サイト等を閲覧するのももちろんNGです。

セキュリティを強化している企業では従業員のweb閲覧履歴もわかるため、発覚すると大きなトラブルにも発展しかねません。

ただし、時間も有効に使わなければ短期間で転職活動を終わらせることもできないため、転職サイトや転職エージェンシーのスマホアプリを有効に活用しましょう。

通勤中に閲覧でき、新着情報やスカウト情報等もわかりやすいため登録はするようにしましょう。

転職エージェンシーに登録する

短期間で効率よく転職活動を行なうのであれば、自分でハローワークや転職サイトで求人を確認するより、転職エージェンシーを活用するのがおすすめです。

わたしも登録していましたが、そのおすすめ理由は

・ハローワークや転職サイトにはない求人がたくさんある

・エージェンシー側がスケジュール調整や年収交渉など行なってくれる

・自分に最適な求人を提案してくれる

などが挙げられます。

また、転職活動が初めての場合、履歴書や職務経歴書の書き方がよくわからないという人が少なくないと思いますが、転職エージェンシーではこうした応募書類の添削も行なってくれるため、とても時間を有効に使うことができます。

おすすめの転職エージェンシー

【マスメディアン】

マスメディアンは、マーケティング・クリエイティブ職種に特化した転職エージェントです。
キャリアアップ・自己実現を願う転職者と事業成長を目指す企業をつなぎ、バックアップしています。

マスメディアンは

・マーケティング職の求人が多い

・非公開求人が多い

・エージェントの対応が丁寧でセミナーや相談会も頻繁に行なわれている

といったメリットがありますが、未経験者OKの求人情報が少ないため、これはデメリットかもしれません。

転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】

ビズリーチは「選ばれた人だけのハイクラス転職サイト」と掲げている通り、ハイクラス人材を対象とした転職サービスです。

掲載求人の約3分の1は年収1,000万円以上の案件なので、好条件の求人を紹介してほしい人やキャリアアップを目指して転職を検討している人におすすめです。

ビズリーチは

・エージェンシーによる提案からの転職成功率が高い

・好条件のヘッドハンティングを受け身で待つことができる

・ヘッドハンターを登録者が選べる

などがメリットして挙げられますが、こちらもキャリアがない人には求人数が少ない点がデメリットです。

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