今日のひとこと
どうも痛風らしいわたし。以前からその疑いはあっただけに「やはり」といったところ。
いまは「足をくじいただけだから」とごまかしていますが、実はこれでこの口実も2回目。
どんだけ「足をくじく人なんだ?」と思われるか、えっ痛風なのと思われるか?どっちがデキる人に見えるかといった尺度で天秤にかけています。
はじめに
転職の書類選考で落ちる確率というのはどのくらいなのでしょうか?
40代以上の場合、20代や30代に比べ落ちてしまう確率は残念ながら上がってしまいますが、そもそも書類選考は何を目的にしていて、どんな人が落ちてしまうのでしょうか?
転職・書類選考が行なわれる目的とは?
書類選考は、
・面接時のための応募者の事前情報が知りたいから
・企業が規定した採用合格ラインを満たさない応募者を早期に除外したいから
といった目的で行われます。
特に人気のある企業は応募者全員と面接することは現実的ではなく、採用にかけられるコストや人的リソースには限界があるため、まずは書類選考を行なうのです。
ではどのような人が採用合格ラインに満たないと判断されてしまうのでしょうか?
こんな人は転職・書類選考で落ちてしまいます。。。
転職の書類選考で落ちてしまうのは
・提出書類に不備がある
・書類の書き方に誤字脱字、略語使用など問題が多い
・一般的ではない用語が使われている
・文字が読みにくく汚い
といった基本マナーが欠落して人がまず挙げられます。
スキルや職歴があっても「マイナス印象」が強い人、これはもったいないですよね。
また、基本マナーはしっかり守られていても
・転職回数が多く早期退職が心配
・希望条件に問題がある
・募集要件のスキルや経験が不足している
といった人も落ちてしまう可能性が高くなります。
それでは実際にどのくらいの人が書類選考で落ちてしまうのか見ていきましょう。

転職の書類選考で落ちる確率(年代別)
年代 | 書類選考で落ちる確率 | 書類選考通過率 |
20代 | 72.0% | 28.0% |
30代 | 64.8% | 35.2% |
40代 | 76.9% | 23.1% |
50代 | 82.9% | 17.1% |
総計 | 71.4% | 28.6% |
通過率は総計で約30%、裏を返すと約70%の人が転職の書類選考では落ちてしまうことがわかります。
(ただし、企業規模や企業の応募状況によっても大きく異なります)

転職・書類選考で落ちないための5つのポイントとは?
自己分析
応募書類作成の前に、自分の適性や価値観を把握するために自己分析を行いましょう。
まずは社会人経験はもちろんこれまでの人生で「これが得意」「これをするのが好き」というものを思い浮かべて列挙してみましょう。
自分の強みはどんなところにあり、それを裏付けるための具体的なエピソードも書き出しましょう。
キャリアの棚卸し
前職や現職ではどのような仕事をし、そこから何を学んだかまとめてみましょう。
そして仕事上困難なことがあった場合は、このようにして風に乗り越えたといった具体的エピソードがあれば職務経歴書に記載します。
また、目標達成率や実績がある場合はできるだけ数字を用いて記載しましょう。
ない場合は「こんな状態だったことをここまで良くした」といった定量的な実績でもかまいません。
その他、資格を取得している場合は資格名はもちろん、どのように仕事で活かしていたのかも書類に書くようにしましょう。
企業研究
応募する企業の情報はホームページや口コミサイトを見て確認しましょう。
おすすめ口コミサイトはこちら ↓ ↓ ↓
転職会議
企業が求めている人材や、将来的なビジョン、雰囲気などを知ることができます。
また、その業界においてどんなポジショニングをとっているのか、競合他社との違いも調べておくとよいでしょう。
アピールポイントを見直す
企業研究を行った後に自分のこれまでの職歴と企業が望むスキルが合致しているか確認しましょう。
その合致点が応募企業に対する自分のアピールポイントになります。
アピールポイントは応募企業に分かりやすく伝えられるように、括弧や記号を使って項目ごとに見出しをつけるとわかりやすくなります。
自分以外の人にチェックしてもらう
応募書類作成後は第三者にチェックしてもらいましょう。
自分だけで書類を確認すると、見慣れていることから間違いや不備に気づかなくなりがちです。
他者にチェックしてもらうことで、読み手を意識した分かりやすい文章になっているか確認することができます。

企業とのミスマッチを防ぐために
転職の採用試験では書類選考であろと面接であろうと、企業が求める人材像にミスマッチがあると不合格となってしまいます。
そのため企業では「人事アセスメント」を重要視しています。
人事アセスメントとは、企業において人が保有する能力や資質を様々なテストやグループ演習、討議、面接、インタビューなどによって、客観的に評価することです。
企業において人は重要な財産であり、良い人材を獲得し育成すれば、多大な貢献をもたらせてくれることが期待できます。
そのためには人材が、自社の求める人材に合致するかを判断しなくてはなりません。
そのために行うのが「人事アセスメント」なのです。
そして人事アセスメントの代表的な手法が「適性検査」なのです。
アセスメント採用に力を入れているおすすめ転職サイト
「ミイダス」のアセスメントリクルーティングには「コンピテンシー診断」や「パーソナリティ診断」などがあります。
求職者の職務の適性や仕事を行なう上での特徴・ストレス要因・心身のコンディションなど、様々な側面から分析し、応募企業の体質に合致するか調査できます。
企業とのミスマッチの防ぐため、書類選考や面接で不合格にならないため、ミイダスの「アセスメントリクルーティング」を活用してみてはいかがでしょうか。
面接確約!転職するなら、ミイダス!

転職活動ランキング

にほんブログ村