40代転職希望者も自己PRとして活用できる、12個の「社会人基礎力」のとは?

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今日のひとこと

なぜかフジテレビの軽部アナと街を探索しながら一日遊ぶといった、しっちゃかめっちゃかな夢を見たわたし。

休日だというのに蝶ネクタイの軽部アナはとにかくやさしく、たのもしい。

これ、夢占い的にはどうなん?

「社会人基礎力」をご存じでしょうか?

社会人基礎力は経済産業省が提唱している社会人にとって必要な基礎的な能力で、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」と定義されています。

(※経済産業省:「社会人基礎力」

ちなみに私は3度目の転職の際、はじめてこの「社会人基礎力」の存在を知りました。。。

社会人基礎力は

・前に踏み出す力

・考え抜く力

・チームで働く力

の3項目に分類されており、さらにそれぞれ合計12の能力要素で構成されています。

小学校や中学校といった義務教育から高等学校、大学、短大、専門学校などでは基礎的な学力や専門的な知識を身につけますが、社会ではこの12の力を求められます。

つまり、この社会人基礎力で提唱されている内容は企業で求められている力でありスキルなので、40代の転職希望者でも、自己PRを作成する際に活用することは有効であると言えるのです。

では、一つ一つ、3項目12要素を見ていくことにしましょう。

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「前に踏み出す力」とは?

前に踏み出す力とは、一歩前に踏み出し、粘り強く行動する力のことを指します。

構成する能力要素としては

・主体性

・働きかけ力

・実行力

が挙げられています。

自主的に行動し、周囲の人々を巻き込み、目的や目標をクリアする力が「前に踏み出す力」と言えます。

「考え抜く力」とは?

考え抜く力とは、つねに問題意識を持ち、考え抜く力のことを指します。

構成する能力要素としては

・課題発見力

・計画力

・創造力

が挙げられています。

与えられた業務において日々課題を見つけ出し、何をどのように進めたらその課題をクリアできるか創造し、進行管理できる力が「考え抜く力」と言えます。

「チームで働く力」とは?

チームで働く力とは、自分の身の回りにいる人々と協同する力のことを指します。

構成する能力要素としては

・発信力

・傾聴力

・柔軟性

・状況把握力

・規律性

・ストレスコントロール力

が挙げられています。

自分一人だけで物事を進めたり、仕事を行なうことはできません。

周囲の人々と円滑なコミュニケーションを図り、ルールやマナーを守りながら柔軟に状況を把握し、ストレスを回避する力が「チームで働く力」と言えます。

こうした3項目12要素から成る社会人基礎力をもとに、自分はどんな能力に優れていて、何が強みなのかを考えながら自己PRを作成するとよいでしょう。

40代の転職希望者の場合、その豊富な経験から、実績やエピソードをきっかけに深堀しながら考えてみられることをおすすめします。

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