40代転職希望者が自己PRを作成する際のおすすめ4つの手順とは?

自己PR

今日のひとこと

「“遺憾の意”を表明しましたの「い」って、なにかプラカードみたいなものに「い」って書いてあるの?」といった衝撃の質問を息子から受けるわたし。

昨日、デッドボールを受けたから仕方ないと割り切る有り様。。。

採用担当者はまず自己PRからチェックする!?

企業の採用担当者は転職希望者の応募書類に目を通し、書類選考を行なっています。

応募者が多数集まった場合、書類一点一点を読むにはたくさんの時間がかかってしまうため、まず丁寧に作成されているかを確認しながらすべて読み込む必要があるかどうかを確認します。

そして、次のステップである面接に進めるかどうかを決めていくわけですが、自己PRは応募者の人間性や経験・スキル、そしてどれだけ入社したいかといった熱意が伝わる欄なので、まずはそこからチェックし、履歴書や職務経歴書などのすべてを読むか判断します。

実は、転職回数3回のわたしも、雇用側、つまり採用担当者にもなったことがありますが、この通説はあてはまり、応募者が多数の場合は顔写真の後に自己PRを確認し選別していきました。

つまり、内定獲得率が他の世代に比べて低い40代にとって、この自己PR欄をどれだけしっかり記載するかは非常に重要なのです。

そこで今回は、魅力ある自己PRを作成するためのおすすめ4つの手順を一つずつ見ていくことにしましょう。

応募先企業がどんな人材を求めているのかよく確認しましょう

自己PR欄にいきなりアピールポイントを書き出すのはやめましょう。

まず、応募したい企業の募集要項を何度も読み、どんな人材がほしいのか確認しましょう。

募集背景は募集要項や求人票に記載されていることが多いため、応募して合格できそうかどうかをチェックすることはもちろん、何をアピールすべきかを考えながら確認します。

例えば採用条件として「営業職務3年以上」と記載されていた場合、営業職歴3年以上あることが前提となりますが、そのキャリアで端的にどんな成績を残し、何を学んだのかといったことが重要な自己PRとなります。

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自分の強みや弱みをすべて書き出してみましょう

企業がどんな人材を必要としているか把握できたら次は自己分析やキャリアの棚卸を行ないましょう。

仮に前述のように「営業職務3年以上」が採用条件だった場合、自分が行なってきた営業職の振り返りやその中での強み弱みを確認することが重要ですが、ここではあまり営業職務に縛られず、いろいろな角度から自分のキャリアや性格を明確にしていきましょう。

趣味やプライベートの中にも営業職を行なううえで重要と思われるエッセンスが入っていることもあるからです。

また、弱みや短所も捉え方によっては営業職に役立つ強みや長所に転化できる場合も多々あるからです。

列挙したPRポイントから何を優先すべきか考えましょう

自己PRはアピールポイントを3つ程度に絞るのが良いとされています。

強みや採用条件として求められていること、その中で他人と違うポイントなどをどの順で説明すると説得力や魅力が増すかも考えながら検討しましょう。

しかし、自己PRは基本的に上から読まれるため、「〇〇を行なって△△の実績が出ました。

だから私の強みは□□です」と書くよりも、「私の強みは□□です。なぜなら〇〇で△△という実績が

あるからです」といったように、一番アピールすべきことを最初に言いきるようにしましょう。

魅力ある自己PRにするため一工夫しましょう

アピールすべきポイントが整理され伝える順も決定しても、箇条書きで淡々と書いてしまっては採用担当者の感情には訴えられません。

どんなシーンでその実績を出したのか、具体的なエピソードも交えるとより説得力も信頼性も増していきます。

また、仕事上大切にしている想いといった信条や座右の銘などもその人の人間味が伝わり、親近感も増します。

つまり採用担当者が「この人に会ってみたい」と思ってくれるかどうか意識しながら自己PRを作成することが大切なカギとなるのです。

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