40代の転職希望者は工夫が大事!自己PRは要点ごとにまとめるのがおすすめ!

自己PR

今日のひとこと

会話のうまい人ってまず相手の話や気持ちを受け入れますよね。

否定しないで肯定的に。

わたしの取引先に、相手の言葉に対しやたらと「逆に」を乱れ打つ人がいまして、すでに口ぐせになっています。

わたし:「休みは息子の野球チームの立ち合いがあって」

リバーシブル男:「逆にわたしは家の掃除で終わってしまいましたよ」

わたし:「○○ってラーメン屋おいしいですよね」

リバーシブル男:「逆にわたしは行ったことがないです」

「逆に」っているんか?

この人との会話。毎回苦痛なんです。ヘンな自己アピールはしたくないですね。

40代転職希望者が自己PRで注意すべきこととは?

40代の方の自己PRの場合、他の世代に比べどのような点に工夫して作成すべきでしょうか?

キャリアや実績は十分ながら、長年の経験がかえって仕事のスタンスを決めてしまっていて、挑戦に対して躊躇しやすいと思われがちです。

ですので、自己PRでは 活躍するフィールドを少しでも広げるために、順応力を持っていることを積極的にアピールしましょう。

それから基本的な自己PRの構成ですが、こちらは世代を問わず転職の場合、前職までどのようなことを行なってきたのか、どんなスキルや実績があるのか、これから何を行なっていきたいのかを盛り込み、なるべく簡潔にまとめるようにしましょう。

それでは具体的にまとめるための要点整理を見ていくことにしましょう。

1.職歴の整理

まずはこれまでの社会経験でどのような業界でどのような職務に就いていたのか、洗い出していきましょう。

次にそれぞれの職務や仕事内容について、さらに具体的にどんな役割でどのような実績を残せたのか列挙していきましょう。

ここまでは転職希望者の大半が行うことではありますが、さらに他者と差別化するために、どのような思いや工夫によってその実績を得ることができたのか?また、その仕事を通じて何を学んだのかも整理してみるとよいでしょう。

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2.性格や特徴の整理

1.がキャリアの棚卸なら、この2.は自分自身の自己分析と言えます。

・職務を遂行する上で役に立っている自分の強みとはどんなものか?

・周囲にいる人との関わり合いの中で自分はどのような役目があり、立ち位置はどのようなものなのか?

・周囲にいる人たちにどのような評価を受けているのか?

・自分が仕事を行なううえで大切にしていることや価値観はどんなことなのか?

このようなことをまとめ、自己PRにつなげていきましょう。

3.資格やスキルの整理

資格や免許は履歴書でも記載しますが、多種類取得されている方はここでもまとめておきましょう。

また、なぜその資格や免許を取得しようと思ったのか?

どんな背景があったのか?についても整理していきましょう。

そして、仕事を行なう上でどのようなことで自己啓発したのか?

勉強して心に残っているビジネス書やセミナーについても列挙し、整理してみるとよいでしょう。

4.趣味やプライベートで行なっていることの整理

自己PRできる要素は仕事で行なってきたことがメインにはなりますが、人間性や可能性を伝えるためにはむしろ、趣味やプライベートで行なっていることが重要になる場合もあります。

・週末など個人で楽しんでいることはあるか?

・(お子さんがいる場合)子供とどのように接しているのか?

・日々習慣にしていることはあるのか?

・今自分がハマっていることとはどんなことなのか?

ここでも事柄の列挙だけではなく、どうしてそのようなことを行なっているのか?そこからどんなことを感じているのか?をしっかりまとめることがポイントとなります。

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