今日のひとこと
昨日は息子の野球チームの練習があり、送迎のためグラウンドへ。
昼は用事もあったことからグラウンドを離れ、近くのマクドノォルドで簡単に昼食を済ますことに。
そこへ明らかに、そしてわかりやすいくらいキムタクを意識しているお父さんが来店し「はみトリチセットで」などとチャラめにご注文。
しかしどう見ても、どぶろっくのギター弾く方にしか見えなかったので「パラッパッパッパー♪I’m lovinit」と心の中で歌いだし、終了を合図してあげるわたし。
いろんな人がいますね。
こんな40代転職希望者の方いませんか?
中途採用の書類選考の際、履歴書とともに多くの企業から提出を求められるのが職務経歴書です。
40代の転職希望者の場合、若い世代の求職者に比べてキャリアはとてもありますが、
・やたらダラダラと長文を書いてしまう
・アピールしたいことが多すぎて、ピントがボケている
など、こんな方はいないでしょうか。
職務経歴書は要点を絞って簡潔にまとめたいところです。
では、職務経歴書作成のポイントにはどのようなことが挙げられるのでしょうか?
具体的に見ていくことにしましょう。

手書きではなく、パソコンで作成しましょう
最近ではパソコンで作られた履歴書も増えてきましたが、ほとんど定型フォーマットで書くべき項目や大体の文字量は決まっており、人柄や熱意を伝える意味でも手書きの方がよいでしょう。
しかし、職務経歴書は人によってフォーマットも異なるため、パソコンで作成した方が見やすくなります。
また、職務経歴書は一般的にA4用紙2枚程度でまとめる必要があるため、手書きだと読みづらくなってしまいます。

職歴だけでなく、将来の展望も記載しましょう
職務経歴書はその名の通り、これまでの職歴や実績、スキルのみをまとめる印象がありますが、応募企業に対して熱意を伝えるために、入社後、自分の持っている経験やスキルをどのように活かしていきたいのか、しっかり記載するようにしましょう。
特に40代転職希望者は、即戦力かどうかを問われるため、入社後すぐにできることをなるべく具体的に列挙してみましょう。

ポジティブな退職理由を書きましょう
履歴書には退職理由を「一身上の理由」として記載するのが一般的ですが、特に転職回数が多い方の場合、しっかりとした理由の記載がないと、ただ転職回数が多い人と捉えられてしまい、不合格につながる恐れもあります。
そのため、退職理由は職務経歴書に記載する必要がありますが、ここで注意があります。
それはネガティブな理由ではなく、「〇〇がしたいため」「〇〇をさらに活かすため」といったポジティブな内容にすることがポイントとなります。

読みやすくてわかりやすい体裁を意識しましょう
採用担当者は何人もの職務経歴書を読まなくてはなりません。
そのため、読みづらい印象を与えるものはそれだけでもマイナスになってしまいます。
ポイントや見出しとなる箇所はフォントや文字サイズを変更したり、紙面の上下左右の余白を調整するだけでも読みやすさは変わります。
また、アピールすべきところをすべて文章にするのではなく、数字にできるところは数字で記載した方がわかりやすく、説得力もアップします。

全体のバランスを考えて情報を記載するようにしましょう
直近の企業情報ばかりが極端に詳しく、新卒で入社した企業の職歴はあまりよくわからないといった内容では、全体のバランスが悪く感じてしまいます。
40代の転職希望者の場合、新卒時の企業はすでに20年ほど経っているため、直近企業で何をし、どんなスキルや実績をあげたかの方が大切ではありますが、極端なまとめ方にならないよう注意するとよいでしょう。


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