今日のひとこと
野球の「セーフ」と「アウト」。最近、プロ野球や高校野球をはじめ、全アマチュア野球でもルールを国際基準に合わせ、「アウト」を「He’s out(ヒズアウト)!」と呼ぶようになりました。
そのため学童野球や現在わたしの息子がプレーしている中学硬式野球でも、お手伝いで駆り出されるオヤジ審判員たちすべてもこの基準に従い「He’s out(ヒズアウト)!」と叫んでいます。
でもこれ、40代のわたしにとっては非常に違和感あり。「He’s out(ヒズアウト)!」なんて叫ぶとなんとなく言いづらいような、照れくささがあるような。。。

昔、ガキ使で『アイスコーヒーの限界』ってやってたの見たことありますか?
喫茶店で、どこまでこの「アイスコーヒー」という言葉を変形させて注文できるのか?を実験するもの。
「アイスモーヒー」「ナイスコーヒー」さらに「ナイスコーチ」と続き、最終的には
「欧陽菲菲(オーヤンフィーフィー)」になるのですが、このヒズアウトの変形に挑んだのがわたしとコスギ氏。
「ピザハット!」はいけるのか?といったどうでもいい実験に、なぜかいつもとは比べものにならないくらい緊張するわたし。
がんばる子供たちに失礼ないように(十分失礼な実験ですが。。。)集中集中。
「ピザハット!ときれいに発音するとダメですが、ピズァハゥット!って言うとイケますよ!」と鼻息荒く興奮気味のコスギ氏。
…あっ、またやっちゃいました。「今日のひとこと」ひとことじゃないくらい長いですよね。
企業研究はどのようなことに意識するといいの?
さてさて、転職活動の事前準備として企業研究は重要です。
あとがない40代転職希望者はとくに、せっかく内定を獲得しても入社後「こんなはずではなかった」と思わないためにも絶対に行なうべきです。
また応募書類の作成にしろ、面接対策にしろ、自己PR、転職理由、志望動機は必ず質問されることであり、企業研究をするかしないかによってこれらの質問に対する答えも変わってくるからです。
特に中途採用の場合は、それまでの職歴やスキルで判断されることがほとんどです。
そのため、職務経験がその企業で活かせるかどうか?自分は企業が求めている人物像に合致しているかどうか?という視点で企業研究を行なうことが大切です。
では、企業研究はどのようにして行なったらよいのでしょうか?具体的に見ていくことにしましょう。



まずは企業が公開している情報を見てみましょう
企業のホームページ、採用ページを見よう
応募を希望する企業がどのような人材を欲しがっているのか?
まずはその企業の採用ページを見てみましょう。
任される職務内容やそのポジション、今後のビジョン等が記載されている場合が多いため必読です。
また、応募条件は必ず確認するようにしましょう。
中途採用の場合、中途採用ページのみを見るという方が多いようですが、新卒採用ページの方がより詳しく企業情報や職務内容について記載されていることもあり、社員インタビューなどを通じ社風も感じ取ることができます。

また、今回の採用が「増員」によるものなのか「欠員補充」によるものなのかを知ることも重要で、「欠員補充」の場合は特に即戦力が求められ、やりがいにつながる反面、なぜ欠員が出てしまったのか?といった視点で見てみてもよいでしょう。
IR情報も見よう
財務諸表をある程度読める方はIR情報も見るようにしましょう。
IR情報を見ることでその企業の経営状況や将来性などをうかがい知ることもできます。

クローズ情報も見るようにしましょう
企業開催のイベントなどに参加しましょう
企業側は転職希望者にPRしようと自社イベントを開催したり、合同企業説明会に出展したりします。
また、選考とは異なる形で意見交換会的な面談を行なっている企業もあります。
ホームページや求人票など、文面だけではわからない情報を知る絶好の機会なので、積極的に参加してみましょう。

キャリアアドバイザーに相談しましょう
転職エージェントや人材派遣会社のキャリアアドバイザーは、その企業の公開情報以外についても知っている情報が多いため、希望する企業が求めている人物像や社風などを聞いてみることで、意外な発見もあるかもしれません。

面接での質疑応答を活用しましょう
面接の際、質疑応答に「特にありません」と答えてしまっては、興味がないのでは?熱意がないなどと判断されてしまいます。
具体的な職務内容や求めるスキル、年収や福利厚生など、入社前になるべく詳しく聞くようにしましょう。
また、公開されておらず明確にしておきたいことは事前に整理し、聞き忘れのないようにしましょう。




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