40代転職希望者が自己分析でおすすめしたい3つのポイントとは?

自己分析

今日のひとこと

ヒレカツだと思って勢いよく食べ、それがコロッケだったときのあの虚脱感。。。

昨日、妻の作る弁当でやられました。。。

企業とのミスマッチを避けるため、自己分析はきちんと行ないましょう

転職活動を本格化する前に必ず行なっておきたいのが自己分析です。

この自己分析を行なわずなんとなく転職活動を進めてしまうと、企業とのミスマッチを引き起こしてしまいます。

特に40代の転職の場合、ミスマッチが起こっても修正がしづらいものです。

「あちゃ~この会社入らなければよかった。。。」と思っても、また次へとはなかなか動きにくいですよね。

自己分析は自分を見つめなおす作業なので、経歴や今後行ないたいことに一貫性が生まれるため、応募書類がわかりやすくなるばかりか面接でも説得力が増していきます。

その結果、内定合格率が上がり、転職に対しての自分の得手不得手などの理解度や納得度が上がるといったメリットがあります。

では、自己分析を行なう上でおさえておきたいポイントは具体的にどのようなことでしょうか?

順に見ていくことにしましょう。

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自分の得意不得意はどんなことなのか?

得意不得意は「長所短所」「得手不得手」「強み弱み」「できることできないこと」「評価されていること評価されにくいこと」などの言葉でも置き換えられます。

これまでの社会経験はもちろん、幼少期からこれまでを振り返り、あなたの得意不得意を列挙していきましょう。

昔は不得意だと思っていたことが何らかのきっかけで得意になることもあります。

また、自分では得意だと思っていることでも周囲の人たちからは不得意だと思われていることも意外と少なくありません。

また、仕事の場とプライベートの場で長所短所が異なる場合もあります。

自分で様々な角度から自分を見たり、他人に自分を聞いたりすると、平面ではなく立体の自分が浮かび上がります。

また、得意不得意は紙一重であり、言葉を置き換えると逆の意味になる場合もあります。

例えば「仕事が遅い」と感じていても「慎重」「丁寧」と置き換えればプラスに転じてしまいます。

まぁこのへんは良い意味で「調子よく」考えてみるといいかもしれません。

ですので、自己分析前までは現状に近い職務のみしか考えられなくても、自己分析を通してこれまでとは異なる職務の方に可能性を見出す方もいらっしゃいますので、自己分析は転職活動の前にきちんと行うようにしましょう。

将来のあるべき姿ややりたいことはどんなことなのか?

次に、将来こんな自分でありたいということややりたいことを列挙していきましょう。

このとき、イメージだけを考えてしまうとただの夢物語になってしまいます。

できるだけ、そう思う理由もあわせて考えていきましょう。

これまでの仕事ばかりでなく、趣味で行なってきたことも含め、その経験を通じて気づいたこと学んだことをあるべき姿とやりたいことにつなげると説得力が増していきます。

そして応募企業の環境や経営資源をも結びつけて考えると、あるべき姿とやりたいことができる舞台が整うため、より一貫性も強まってきます。

20代の転職希望者は元気と勢いで採用担当者も合格を与える場合もなきにしもあらずですが、これと同じことを40代の方がやってもなかなか通用しません。

応募書類や面接には自分を伝える論理性が必要となるのです。

現職や前職を辞める(辞めた)理由はどんなことなのか?

現職や前職に対し、まったく何も不満がなく辞めてしまう人はほとんどいません。

何かしら誰もが不満を抱え転職するからです。

誰でもバカヤローと思うことが一つや二つはあるというわけです(笑)

しかし、応募書類や面接で退職理由を伝える際、ストレートに不満を述べては採用担当者にマイナス印象を与えてしまいます。

特に40代の場合、相手に気を使えない人、空気が読めない人と判断されてしまっても仕方ありません。

「〇〇がイヤ、〇〇をしたくない」から辞めるのではなく、「〇〇が好き、〇〇をしたい」から辞めるといったように、ポジティブな理由を考えてみましょう。

つまり、他責の観点で考えてしまうとどうしてもマイナス要因しか出てこなくなってしまうので、自責で自己分析しながら前向きに退職を捉えて考えてみるようにしましょう。

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