今日のひとこと
高校時代「世界史は高得点が狙いやすい」などと甘い誘惑にひっかかり、世界史を選択したわたし。
…が、ステキなことにカタカナ名の暗記力がまるでないことが判明。
中でもギリシャ時代の偉人名などはわたしにとって拷問に近い仕打ちで、
・アポロニウス
・アガメムノン
などは奇跡的に名前が覚えられたとしても、何を行なったのかがチンプンカンプン。
・ヒッパルコス
・ヒポクラテス
・ヘラクレイトス
にいたっては勝手に「ハ行迷惑名三銃士」などと呼んでしまう有り様。。。
で、そんな話はどうでもいいんですけど、最近いろんなコンビニで販売されている『マリトッツォ』がなかなか覚えられません。
子供たちには「マリなんちゃら」だとか「あのクリームがいっぱい入ったやつ」などと説明するのが精一杯。
しかし先日妻がホラン千秋をモランボン千秋などと言い放ったことに自分だけじゃないんだと救われた気がしました。
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自分のこと知ってます?
40代での転職は20代30代に比べ求人自体が少なく、若い世代の求職者とも比較し選考されることから内定合格率も下がります。
そのため、焦りからやみくもに複数の企業に応募する方もいらっしゃいますが、応募前に自分の強み弱みをしっかりと把握していないとアピールすべきポイントがブレていってしまいます。
つまり、若い世代と同じ土俵で闘っても仕方ないということですよね。
そこで今回は自分自身の思い込みといった殻を破り、強み弱みを把握するために何をすべきか見ていくことにしましょう。
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まずは主観で得意なこと不得意なことを列挙していきましょう
自分の「強み」「弱み」というと自分自身がかまえてしまい、思考がストップしてしまいがちです。
わたしもこの手の想像って苦手です。。。
そんなときは言葉を置き換えて、強みを「得意」弱みを「不得意」に置き換えてみましょう。
自己分析や自己の把握はあくまで転職活動のために行なうことであり、これまでの社会経験上の得意不得意をメインに考える必要がありますが、自分の心の奥にある芯の部分を知るには、趣味やプライベートの得意不得意の把握も大変重要です。
こうした多面的な自己の把握がその後の転職活動に役立ってきます。
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対人関係や自分の環境を俯瞰してみましょう
自分の強みや弱み、得意不得意がよくわからないといった場合、対人関係や自分の置かれたポジション、環境なども見ていきましょう。
このときの大切なポイントは、自分が他人や組織の中でどのような役割を担っているのか把握するということです。
例えば、どんな組織に身を置いてもリーダー的な役に就いてしまう人もいれば、気配りや気遣いができて組織に対して的確な意見を述べることに力を発揮できる参謀タイプの人もいます。
一方で複数人の輪に入ることや他人に意見を伝えるのがうまくないといった人もいます。
このように自分が他人に対し、どのようにコミュニケーションしているのか?といった把握は、自分の強みや弱みの理解にもつながるのです。
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仕事や趣味、プライベートの出来事への向き合い方も把握しましょう
例えば何かの目標を掲げたとします。
このとき、一般的には困難だと思われるような大きな目標を立て果敢に挑戦する人もいれば、小さな目標をいくつも立てながら確実にそれをクリアし、大きな夢を叶えてしまう人もいます。
何かのプランの立て方やそのプランに対し、どのように向き合っていくのか?
こうした行動や姿勢にも個性が現れ、そこに強みや弱みも存在します。
今までの仕事や趣味、プライベートな出来事に対し、どのように向き合ってきたのか?
こうしたことも自己を分析する上できちんと整理してみるとよいでしょう。
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列挙した強みと弱みをそれぞれプラスの言い方、マイナスの言い方で置き換えてみましょう
じつは強みや弱みは表裏一体なんです。
例えば信念を持っている、意志がブレないというと強みのように捉えられますが、一方で頑固、柔軟性に欠けると言ってしまうと弱みにもなってしまいます。
また、勇気がない、ビクビクしてしまうというのは弱みになってしまいますが、慎重というと強みに転化できます。
こうした強みや弱みの把握は、応募書類作成時に活きることはもちろん、面接でも役に立ちます。
採用担当者から「あなたの弱みは?」と質問されたとしても、ストレートに弱みを伝えるのではなく、強みにもとれるような言い方で答えるようにしましょう。
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家族や友人にもあなたの強み弱みを聞いてみましょう
繰り返しになりますが、強みや弱みは表裏一体です。
そのため、自分では強みだと思っていたことが家族や友人には弱みだと思われていることもあります。
また、自分では当たり前だと感じていたことでも、他人からするとなかなかできないことや強みだと思われることもあります。
40代ともなると自分のことは自分が一番わかっていると考えがちですが、家族や友人だからこそ見えるあなたの強みや弱みもたくさんあるんです。
自分一人だけで考えるのではなく、多面的に見るために家族や友人の意見も積極的に取り入れてみましょう。
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いかがでしたか。
自分のことなんて普段それほど深くは考えないですよね。
40代だと仕事や子育てに追われ、それどころではないかもしれません。
それだけに、転職検討時期の自己分析は人生においてもとっても貴重。
ぜひ、時間を作って考えてみてくださいね。
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