40代転職希望者ももう一度おさらい。業界研究の効率のよい進め方とは?

業界分析

今日のひとこと

25年ぶりにパ・リーグ優勝がオリックス・バファローズに決まりましたね。

25年前にはメジャーリーグに移籍前のイチロー氏もいました。

で、わたし最近、ユーチューブでイチロー氏と某大手自動車メーカー社長の対談を見たんですが、イチロー氏は好きな食べ物を問われ「ビーフのないビーフカレー」と答えていたんです。

わかります?ビーフのないカレーって。

正確にいうと、ビーフの固まりがなくなるまでじっくり煮込んだカレーなんだそうです。

なんとも贅沢というか。。。で、

「チャーシューのないチャーシューメンが好きです」

「カツのないカツ丼が好きです」

などと、クールに決める自分を想像してみたんですが。。。

やっぱり、わたしはビーフの食感もたのしみたいです。

自己分析とあわせて業界分析もしましょう

転職活動の際、事前に自己分析を行なうことが重要ですが、あわせて行ないたいのが業界分析です。

自己分析で自分の強みやアピールポイントを明確にし、自分に合った企業に転職するために、業界の特徴もきちんと理解しなければなりません。

全国には多種多様な業界があります。

自分の興味や知識だけにとらわれるのではなく広い視野を持って業界を研究することで、自分が本当に活躍できるフィールドを見つけ出すことができるのです。

40代で現職と同じ業界に転職する場合でも、自分や業界をあらためて見直し、俯瞰できる良い機会なので、業界研究もしっかり行なうようにしましょう。

では、業界研究はどのように進めればよいのでしょうか?具体的に見ていくことにしましょう。

業界研究におすすめの媒体とは?

会社四季報

会社四季報は就活等でもよく使われる媒体で、業界全体の特徴やビジネスモデルをおさえるのにとても便利です。企業の経営状況を判断できる数字、例えば売上高、自己資本比率、営業利益なども掲載されているため、現状把握はもちろん、業界の将来性も読み解くことができるのがおすすめポイントです。

新聞や業界誌

新聞や雑誌の購読者率は年々下がる傾向にありますが、転職時の業界研究の際は、この時期だけでも購読したり、web版をうまく活用するとよいでしょう。

40代の転職の場合、幅広く業界に関係なく応募する方はあまりいないため、志望する業界が明確な場合は業界誌を読み込み、動向や旬な情報をおさえるようにしましょう。

転職会議

BIZREACH

転職サイトはdoda

転職イベント

新聞、雑誌、webはどちらかというと一般的な情報となりますが、転職イベントなどでの企業面談はその会社の生の情報を聞き出すことができるため、積極的に利用するようにしましょう。

また、業界の雰囲気や社風も知ることができるので、自分では考えもしなかった業界や企業が応募候補になる場合もあるため、おすすめです。

企業のwebサイト、求人情報サイト

企業のwebサイトや求人情報サイトをいくつもチェックすると、業界全体のイメージや企業ごとの強み、差別化がわかるようになります。

また、企業によっては部門ごとの社員の1日のスケジュールを掲載していることもあるため、実際に入社した場合のイメージがわきやすくなります。

口コミ

企業発信の情報はどうしてもポジティブな情報ばかりとなってしまいますが、実際に入社してから「こんなはずじゃなかった」と思わないために、口コミサイトの閲覧がおすすめとなります。

例えば評価体制や残業時間、福利厚生など、その業界や企業の問題点を見ることもできます。さらに、その企業への不満を抱き辞めてしまった人の口コミも知ることができますが、最終的にジャッジするのは自分自身なので、口コミに左右されすぎることなく、あくまで参考に冷静に判断するようにしましょう。

いかがでしたか?

少しでも気になる業界があれば、サクッと調べてみても面白いですよ。

自分でも考えてもいなかった、意外な人生の選択肢が見つかるかもしれません。

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