転職面接の当日キャンセルはOK?面接辞退を連絡する際の注意点とは?

面接

今日のひとこと

学生時代のアルバイト先で電話をとるわたし。

するとバイト面接をキャンセルしたいという他の学生が放った衝撃のひとこと…

「犬が散歩でなかなか帰ってくれなくて…」

東京にはいろんな人がいるということを思い知らされた瞬間でした。

はじめに

転職活動中は体調不良や先に応募していた他社の内定が決まったなど、予定していた面接に急遽行けなくなってしまうこともあります。

当日キャンセルはOKなのでしょうか?またどのように連絡すればよいのでしょうか?

今回は面接当日のキャンセルや連絡する際の注意点などについてまとめてみました。

面接当日のキャンセルはOK?

面接当日のキャンセルはOKです。

ただし、当日のキャンセルは採用担当者の当日の予定を変えてしまうことなので、なるべく早めに連絡するようにしましょう。

やむを得ない理由の場合は、面接日程をあらたに組んでもらえることもありますが、当日キャンセルはやはり印象は良くなく信頼性も失ってしまうため、不合格となってしまう可能性が高まると考えるべきでしょう。

特に40代の場合は当日キャンセルや連絡を入れずに勝手に辞退すると、人間性を疑われるため絶対にしないことです。

面接をキャンセルする際の注意点とは?

面接当日にキャンセル連絡をする場合は、メールではなく採用担当者に必ず電話で伝えましょう。

メールでの連絡は採用担当者がもし見ることができなければ、大きなトラブルに発展しかねないため危険です。

キャンセルを決断した時点ですぐに電話をかけるべきですが、応募企業の始業時間や終業時間間際は採用担当者も忙しい場合もあるため、こうした時間や休憩時間である昼食時などは避けるようにしましょう。

次に連絡内容ですが、名前、面接予定時間、お詫び、キャンセルとなった理由を忘れずに伝えます。

基本的には採用担当者へ直接伝えますが、不在の場合は早めの連絡を考慮し、電話をとってくれた相手に伝言をお願いしましょう。

この際、代わりに電話をとってくれた相手の名前を忘れずに聞きます。

また、このような場合でも採用担当者へ面接キャンセルの旨とお詫びを記載したメールを送ると失礼はないでしょう。

前日までの連絡であればメールでもかまいません

面接前日までの連絡であればメールでもOKですが、この場合もキャンセル理由やお詫びは必ず記載しましょう。

ただし、面接辞退であればこうした連絡でもかまいませんが、あくまで予定日のキャンセルであらたに面接日程を再調整してもらいたい場合はきちんと電話で話すようにしましょう。

面接日程の再調整をお願いする場合の注意点

理由はできるだけ具体的に説明しましょう

面接日程の再調整依頼の場合は、あくまでその日をキャンセルしたいのであって、選考辞退ではない旨をしっかり伝えましょう。

そのためにもキャンセル理由を先方より「やむを得ない」と判断してもらうことが大切です。

例えば体調不良や家庭の事情、交通トラブルなど、できるだけわかりやすく具体的に説明しましょう。

再調整がOKの場合

再調整で決まった日時の確認もあわせて採用担当者にお礼のメールを送りましょう。

そして再調整してもらえた日の面接では必ず冒頭でキャンセルのお詫びと再調整のお礼を伝えましょう。

再調整できないことも覚悟しておきましょう

応募企業に面接スケジュールの空きがなく、調整期間に他の応募者の採用が内定となった場合、再調整が難しくなります。

また、再調整してもらえた場合でも信頼性は下がることもあり、採用評価もマイナスになることは覚悟しておきましょう。

面接そのものを辞退したいときの注意点

面接そのものを辞退したいときは理由を具体的に説明することが重要です。

曖昧な説明では辞退を引き留められ、日程の再調整提案をされたりすることもあるからです。

そしてますます断りづらくなるため、選考を辞退するのであれば、きちんと明確に伝えましょう。

例えば他社から内定をいただき、転職先として決めた場合は

このたび第一志望だった他社から内定をいただいたため、選考を辞退させていただきたいと思います。

本日内定先から連絡をいただいたため、ご連絡が面接間際になってしまいました。

誠に申し訳ございません。

といったように説明します。

また、応募企業から提示された条件が合わず面接そのものを辞退する場合も、悩んだ末に面接当日になってしまったなど、しっかり簡潔に答えましょう。

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