書類選考の応募書類は送付状に注意しましょう!

添え状&封筒

今日のひとこと

中学硬式野球チームに所属しているわが家の息子。

体づくりのために毎週食べているのが「プロテインうどん」です。

その名の通り、プロテインが練りこまれたうどんで、一般的なうどんに比べてちょっとパサパサしているのが特徴。

腕も太もももかなり太くなっていますが、怒らせたらわたし狩られてしまいそうで。。。

それは冗談ですが、とにかく元気いっぱいのプレーを期待している毎日です。

はじめに

中途採用の場合、まず求められるものとして書類提出が挙げられます。

業界によっても異なりますが、応募書類を郵送で送付としている企業は依然として多いものです。

この際、応募書類だけを封筒に入れて送ってしまうのはマナーに欠ける行為です。

40代の転職希望者の場合、このようなミスを犯してしまえばすぐに不合格につながってしまうことを意識し、送付状もきちんとしたものを作成しましょう。

では、なぜ応募書類郵送の際に送付状が必要なのでしょうか?具体的に見ていくことにしましょう。

送付状をつける意味とは?

選考の機会をいただいたお礼や挨拶として

まず、応募する企業に対して挨拶の意味があるからです。

応募書類に送付状を付けないのは、企業訪問の際、だまってドアを開けて入ってしまうことに似ているためマナーに欠けるのです。

ただし、応募書類を面接の際に持参するような場合は直接挨拶できるため、送付状を用意する必要はありません。

内容の案内と補足として

次に同封物の内容を知らせるという意味があります。依頼のあった書類に対してきちんと用意されているか?どんな書類が何部入っているのかを明記しましょう。

そして次が応募書類の補足としての意味があるからです。

応募書類、特に職務経歴書は行なってきたことをダラダラ書いてもかえってマイナス印象を与えてしまいます。

採用担当者にわかりやすく読みやすいように言いたいことを端的に記載することがポイントですが、やはりこれだけでは伝えきれないこともあります。

そんなとき、応募企業への志望度の高さや熱意を伝えるために送付状にも簡単に自己PRをするのです。

送付状には何を記載するのか?

送付年月日

応募書類を投函する日を送付年月日とします。

送付状の送付年月日は履歴書と職務経歴書も統一した日付になっているか必ず確認しましょう。

あて先

応募先の企業名、採用担当者の部署、氏名を記載します。

企業名は「㈱」などと略さず、必ず「株式会社」と書くようにしましょう。

また、採用担当者氏名がわからない場合は、「中途採用担当者」といった書き方をするのが一般的です。

署名

自分の氏名の他、連絡を受けられるものを記載します。

住所、携帯電話番号、固定電話番号、メールアドレスなどになります。

頭語

送付状を作成する際は、頭語を添えるのがマナーです。

ただし、「前略」は挨拶を省略する場合に用いられる言葉なので、送付状には「拝啓」を使用するようにしましょう。

時候と祝福の挨拶

季節に合わせ、挨拶を頭語の次に記載します。

時候の挨拶はその月の上旬、中旬、下旬のいつ投函するかによっても異なるため、インターネットなどでよく確認しましょう。

そしてその次に「時下、貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます」といった祝福の挨拶を続けます。

用件

応募先企業を志望している旨はもちろん、前述した自己PRも簡単に記載します。

そして、面接の機会を与えてほしい旨を最後に必ず記載します。

結語

頭語に「拝啓」を用いた場合、結語は「敬具」になります。

同封書類

冒頭に「記」と記し、同封した書類名、枚数を箇条書きで記載します。

なお、送付状は必ず1枚の用紙にまとめるようにしましょう。

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