40代転職希望者は特に不安ですよね。書類選考の結果が遅いときってどんなとき?

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今日のひとこと

自慢じゃありませんがこの40代のわたし、書類選考通過率は約70%強ほどと一般的に比べ高いようです。

要点をまとめた上でですが、かなり小さな文字で自分としては丁寧にびっしり書きます。

ただし、おそらく老眼キラー的な書類で、採用担当者によってはイラついてしまうかもしれません。

しかし、この通過率。それだけ採用担当者もまじめに読んでくれているということ。

熱意は伝わります。ありがたいですね。

一般的な書類選考期間とは?

中途採用の書類選考の場合、結果が出るまでには一般的に10日ほどかかると言われています。

しかし、企業によっては2週間ほど経ってから連絡が来る場合もあります。

こんなとき、何かのトラブルがあったのではないか?そもそも応募書類が届いていなかったのではないか?不採用の場合は連絡が来ないの?など、不安に思ってしまうものです。書類選考通過率の少ない40代の方だと、なおさら不安になりますよね。

このように、書類選考の結果が遅いときとはどのようなときなのでしょうか?具体的に見ていくことにしましょう。

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採用担当者が忙しすぎるから

採用担当者は、採用に関する仕事のみ行なっているという方が少数派で、多くは他の業務も兼務しています。

そのため応募者が多い場合、採用担当者が目を通す書類も増えるため、時間がとてもかかります。

誤字脱字が多く、文章も丁寧に書かれていない、あるいは応募条件に合っていない、ミスマッチであるといったような場合は不合格の連絡も早まる可能性はありますが、他の応募者と比較しながら次のステップへと進めなければならない場合は採用担当者も慎重になるため、結果にも時間がかかります。

スケジュール調整に時間がかかっているから

企業面接は採用担当者の他、該当部門の長などが面接に出席するため、社内の面接実施日を調整するだけでも時間がかかったりするものです。

また、他の応募者を先に面接する場合、スケジュールなど目途が経ってからその他の応募者への合格通知を行なう場合もあります。

また、応募者が少ない場合、応募期間を延長し面接はまとめて行なう場合もあるため、このようなときは早期に応募した方々への連絡が遅れてしまうこともあります。

不合格通知をまとめて行ないたいため

求める人材に合致していたり、魅力を感じる人材だと判断した場合は企業もできるだけ早く書類選考の結果を通知します。

これは他社への流失を防ぐ狙いがあります。

そうではなく、連絡が遅い場合、採用担当者が不合格者にまとめて連絡を行ないたいと考えていることもあります。

一人ひとりの応募者に対し、都度連絡をしていたのでは他の業務が進行しないため、合格者不合格者が確定した場合にまとめて連絡するというケースです。

また、40代の応募者の場合、書類選考自体が後回しにされてしまうこともあります。

ミスマッチで応募条件にも合っていない場合は論外ですが、面接に進める経歴やスキルを持ち合わせていたとしても、若い世代の応募者を企業は優先しがちです。

つまり、同じようなスキル・実績を持つ若い世代と40代の応募者がいた場合、若い世代に先に書類選考の合格通知を出し、面接も先に進めます。

そして、面接もスムーズに進み、採用内定となれば40代の応募者には書類選考不合格の連絡をします。

逆に面接で若い世代の応募者の魅力が伝わらなかった場合、条件等が合わなく採用を見合わせた場合、40代の応募者に書類選考の合格通知を出します。

このようなとき、書類選考の合格通知が2週間前後になってしまうこともあるのです。

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