転職面接で大緊張!失敗しないコツとは?

面接

今日のひとこと

あがり症だったわたしが緊張緩和策としてよく実践しているのが腹式呼吸。

これ、ホントに効きます。

それから面接の際は面接官を面接している意識でいると緊張が和らぎます。

ぜひ試してみてくださいね。

はじめに

転職面接で緊張してしまい失敗したことがある。

そんな方も少なくはないでしょう。

緊張は誰にでも起こる自然な反応ですが、緊張しやすい人でも和らげられる対処法を知っていれば、リラックスして面接にのぞめるでしょう。

今回はあがり症だったわたしも行なってみた、緊張を和らげるコツについて解説します。

人前で緊張すると「いい大人が」と思われないか?

人は誰でも緊張することがありますが、40代以上にもなると「いい大人が何を緊張しているんだ」と周囲の目線で考えすぎてしまい、余計に緊張してしまう人も多いようです。

でも、人前での緊張ってそれほど気にすることなのでしょうか?

緊張は人間の防衛本能

緊張は自然な反応で人が持っている防衛本能の一つです。

これは脳が危険な状態になったらすぐに動けるようにと、呼吸のスピードを速くし、筋肉を硬くし、カラダを興奮状態にするからだそうです。

そして交感神経が刺激されると血圧や体温、心拍数が上がり、これを抑えるために発汗や赤面といった状態であらわれます。

しかし、緊張すると「あれっ今自分は緊張している」「うわっ、みんな自分の方を見ている」と目の前のことにフォーカスしてしまうこともありますが、これは集中しているともいえます。

こうした「失敗してしまうかも」といった不安要素を危機管理能力につなげることで先手が打てる、予想外のことに対処できるといったメリットも生まれます。

緊張しやすい人とは?

周りの目が気になる

周りの目が気になる、周囲の評価に敏感といった人は緊張しやすい人と言えるでしょう。

わたしがそうだからです…汗

「良い評価を得たい」「期待に応えたい」と思いすぎるがゆえに余計な緊張を生み出してしまいます。

まじめ

これはわたしには当てはまりませんが。。。

まじめな人は何事にも手を抜かず、常に真剣なため「良い結果を出さなければならない」と自分にプレッシャーをかけて緊張します。

転職の面接中でも「やるだけの対策はしたのだから、あとはなるようにしかならない」とは考えられず、「やるだけの対策はしたけど、うまく答えられなかったらどうしよう」と考え、緊張してしまいます。

過去にイヤ~な経験がある

過去に面接で緊張して失敗した、そんなことが積み重なるとますます緊張しやすくなってしまいます。

「また失敗したらどうしよう」過去の記憶が呼び起こされ、不安感から緊張が増大するのです。

こうした過去のことを捨て切れず、気にし過ぎてしまう人は緊張しやすい人かもしれません。

転職面接での緊張による失敗。。。その対処法とは?

呼吸を整えよう!

緊張しているときは自然と呼吸が速くなってしまいます。

わたしもよく行ないますが、呼吸を整えることで緊張は和らぎます。

まずは腹式呼吸。アスリートのメンタルトレーニングでも取り入れられています。

お腹を膨らませるイメージで息を吸い込み、できるだけゆっくり息を吐きましょう。

そして2つめが丹田法です。

この方法は、へそから指3本分ほど離れた下腹部にある「丹田」を意識します。

まず背筋をピンと伸ばして椅子に座り、肩と膝を同じくらいの幅に開いて足の裏をしっかり床につけます。

丹田に両手を当ててあごを引き、鼻から息を吸ったら、丹田を両手で押し込みながらグ~っと息を吐きます。

2つの方法とも1セット10回しましょう。

息を吐く時間は吸う時間の2倍にすることがポイントです。

これは面接前にホント効果的です。

参考:厚生労働省

手にある「緊張緩和」のツボをおさえてみよう!

手のひらや手の甲にあるツボを押して、緊張をやわらげる方法もあります。

「神門」は、手首と手のひらの境目にあるシワと、小指の延長線が交わる場所にあるツボです。

もう片方の手で1~2分かけてじっくり指圧すれば、緊張や不安感を和らげることができます。

面接前にちょっとツボを押すだけで緊張感がやわらぐので、緊張しやすい人はぜひやってみてください。

参考:サワイ健康推進課

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